Wednesday, March 27, 2013

アーノルド・シュワルツェネッガー

皆さんはアーノルド・シュワルツェネッガーを知っていますね。2003年から2011年までシュワルツェネッガーさんはカリフォルニア州の知事でした。でもその前に、シュワルツェネッガーさんは男優で、ターミネーターやバットマンの映画で演じました。教科書に日本でときどき政治家はテレビタレントと書いてあって、アメリカでもそうだと思います。シュワルツェネッガーさん以外に、ロナルド・レーガンも政治家になる前、男優でした。

シュワルツェネッガーさんは1947年にオーストリアに生まれました。15歳の時、ボディービルし始めて、20歳の時、ミスター・ユニバースの競争に勝ちました。子供の時から、アメリカに行く希望して、21歳の時、アメリカに引っ越しました。1970年に、ボディービルを止め男優になって、初めての映画はハーキュリーズ・イン・ニューヨークでした。でも一番有名な映画は何と言ってもターミネーターの三部作です。その映画に出たから、知事になってから、シュワルツェネッガーさんはガバネーターと呼ばれました。どうしてかと言うと、英語で「知事」は「ガバナー(governor)」で、ガバナーとターミネーターを1つの言葉にしたらガバネーター(governator)になるからです。

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この写真はここから:http://www.huffingtonpost.com/2011/03/31/the-governator-arnold-schwarzenegger_n_842921.html

Monday, March 25, 2013

宮沢賢治

宮沢賢治さんは1896年に花巻市に生まれた詩人でした。ご両親はお金持ちで、お父さんは質屋で働きましたが、宮沢さんはその仕事が好きじゃありませんでした。若い時でも、宮沢さんは社会でみんなが平等じゃないことが好きじゃなくて、結局お父さんの仕事を続かないで、盛岡大学(今日の岩手大学)を卒業したら東京に行きました。東京で子供の話を書き始めました。でも、妹さんは死んでしまいましたから、花巻市に帰って、高校の教師になりました。教師の給料を集めて、本を書きました。そして、有名な詩人が宮沢さんの本を読んで、好きでした。1926年に教師を止めて、岩手の人々に農業を教えてあげました。その仕事しながら、本や詩を書き続いて、よくその地方とその人々について書きました。でも、1933年に病気になって死んでしまいました。

Monday, March 18, 2013

好きな漢字

アーサー・ビナードさんの一番好きな漢字は「風」だと言いました。僕も「風」という漢字がとても好きです。なぜかというと、風と言ったら優しい気持ちが浮かぶし、風は自由で吹くからです。春と夏にゆっくり吹いている風はとても気持ちよくて優しいです。そして、風をなかなか止まれないから、僕にとって自由の意味を持っています。そして、僕が「風」が好きだという理由はもう1つあります。風林火山(ふうりんかざん)という言葉を知っていますか。僕がとても好きな言葉ですてきな意味を持っています。風林火山は風より速くて、林より静かで、火より熱くて、山より高いということです。つまり、すごく強くて速くて立派な人のことです。それで、風は速さの意味もあると思って、僕は速いものが好きだから風が好きです。

Wednesday, March 6, 2013

短歌の鑑賞

1)脳内でリピートされるあの曲はサビしか知らぬ昔の名曲

僕が見える情景は作者が何十年前の有名な歌を聞いて、ずっと頭の中でその歌が続いていることです。でも、昔の歌ですから、もうあまり知られていません。そして、作者はその歌はとてもすてきだと思っていて、もう知られていないのとに驚きました。それで、作者が伝わりたい気持ちは古いものでもいいということです。

2)AKB48のメンバーを把握している恐るべき父

作者のお父さんはAKB48のメンバーが大好きで、作者はそのことが気持ち悪いと思っています。お父さんが若い女の子にメロメロになることは気持ち悪くてちょっと怖いです。この短歌の作者は多分「自分の年齢らしく生活して下さい」と言いたいと思います。

3)秋晴れの青い大空貫いて高く見えるは紅(あか)い岩手山

ある秋の晴れている日、作者はきれいに岩手山が見えて感動しました。それに、町に高い建物があったのに、岩手山の方が高くて立派でした。多分人間が作った建物などと岩手山を比べて、自然の美しさや立派さに感動したと思います。

俳句・川柳・短歌

俳句と川柳と短歌は全部日本の有名な詩でだいたい同じですが、ちょっと違います。一番簡単に見える違いは何と言っても俳句と川柳は17音だけで作られていますが短歌は31音で作られています。俳句と川柳は5・7・5のリズムで短歌は5・7・5・7・7のリズムです。それで、俳句と川柳を理解するのはちょっと難しいです。だから、なかなか理解しやすい詩を作るには、短歌の方がいいと思います。あとは、俳句と川柳の形は同じなんですが、内容は違います。日本以外の国で同じだと考えられているかもしれませんが、俳句は必ず自然と関係があるのに対して、川柳の目的はユーモアです。俳句は季語を入れる必要がありますが、川柳はそんな必要がありません。

俳句、川柳、短歌はちょっと違いますが、全部はなかなかおもしろくて楽しみやすいと思います。

Friday, March 1, 2013

短歌

最近授業で俳句を勉強していて、それは5・7・5のリズムですね。でももう1つの短歌という和歌を知っていますか。短歌というのはちょっと俳句みたいで五七五七七のリズムを使う詩のことです。そして、俳句のようによく自然や季節について書かれています。

最古の短歌は万葉集というもので、偉い人が詠んだ歌を4500首以上集めたものです。万葉集は奈良時代の終わりごろに集められたとされています。でも万葉集についてそれぐらいしか分かりません。どうやって、だれが、なんのためにできたといったことが全然知らないそうです。それに、万葉集は万葉仮名、つまり漢字の音を用いる文字のこと、で書かれましたから、なかなか読みにくくなってしまいました。だから、いろいろな人はどう読めばいいか研究して、読み方を書いておきました。

でも、短歌は昔だけじゃなくて、現代にも楽しまれています。いろいろなウェブサイトは楽しく短歌を説明して、若者でも親しみやすいです。俵万智という有名な歌人はウェブサイトがあって、そこでたくさんの短歌が読めます。僕がおもしろいと思ったの短歌はこの次の短歌です。

生ビール買い求めいる君の手をふと見るそしてつくづくと見る

「また電話しろよ」「待ってろ」いつもいつも命令形で愛を言う君

「寒いね」と話しかければ「寒いね」と答える人のいるあたたかさ

そして、短歌もいろいろな国語で書かれていて、僕が調べたところによるとある小学の6年生徒が写真を見て、その写真のことについて英語で短歌を書いたそうです。やっぱり、だれでもどこにいても日本の文化を楽しめますね^^